ワインカラーで落ち着いた大人の雰囲気を醸し出す
なんてことのないセーターです。
これは西友だったかダイエーだったかで買ったもので、わざわざ記事にアップするようなものでもないのですが、このワイン色っていうのは何とも大人っぽくて良い色味ですよね。正月に会った姉の旦那がワイン色の服を着ていて、実に大人っぽくて素敵だなぁと思ったのですよ。
赤だとちょっと若々しくて派手な感じがするし、茶色はおじさん色が強くなり、紫ではなんだかヤンキーっぽい。それらの中間あたりのワイン色になると、落ち着いた色味でクラシカル、色気もあり、どこか上品で高級感もあって、グッと大人っぽさが増します。あら不思議。どうでもいいけどワインカラーやワインレッドなどの言葉の響きもいい。
これは「VINTAGE CLUB」というブランドのセーターです。色がちょっとビンテージっぽいですよね。首周りに余裕があって比較的ゆるやかなハイネックなので、部屋着としてもリラックスできます。↓この画像の色が一番実物に近いかな。
このゆるやかなハイネックって意外と見つからないんですよ。見た目からは分かりにくいし。
首にストレスなくて良いんですよこれ。
素材は起毛素材でとてもやわらかく、軽くてふんわりしていてフリースみたいな感じ。
わきの下の部分にはデオドラントテープが付いていて、消臭効果や抗菌効果もあるらしい。
ちなみに以前にもワインカラーの服を買ったことがあります。
EDWIN(エドウィン)ボディファイア冬でも薄着で暖かいワインカラーのカットソー
これはここ数年買った服の中ではかなりのお気に入り。もう1枚欲しいくらいだけどもうこのカラーは売ってないんですよね・・・。
ワイン色はベースカラー(大きい面積を占める部分)として使っても良いですが、(ダウンジャケットやベストなどのアウター、ビジネスカジュアル的には白いシャツにワイン色のベスト、カーディガン、セーターを合わせたり)と思いますが、個人的にはベースカラーの引き立て役としてワイン色を使う方が好きです。
引き立て役の場合は何色と合わせるのがよいのか。
と考えてみると、オリーブ・グリーン系の色、黒系の色、紺色ブルー、ベージュ系の色も合いそう。赤とは相性の良いグレーも良いかと思ったけど、合わせてみると全体的ボヤっとして合わないですね。白も合うんだろうけど、落ち着いた感じにはならないし自分好みでもない。
ということでいろいろな色のアウターやシャツに合わせてコーディネートしてみた結果、合うもの(自分好みのもの)をピックアップしてみました。
オリーブ・グリーン系のミリタリーアウターと合わせてみました。
ちょっとこの画像ではわかりにくいけど、シックでいい感じ。合いますねこれは。
黒に近いこげ茶色のアウターに合わせてみました。
茶色だと似た感じの色になってイマイチだけど、濃い目のこげ茶だと大人っぽくまとまります。
黒の薄手アウター。
ブラック系とは相性が良いですね。
紺色ブルーのカジュアルシャツ。
青系は正直どうかと思ったけど、意外と合いますね。水色でも合うけど、大人っぽさはなくなります。紺色との合わせはかなりいい感じ。大人の色気が感じられます。
黒系のチェックシャツ。
これもなかなか。大人の落ち着いた雰囲気ですね。
実際に合わせてみると結構いろんな色と合います。
このようなワイン色の服を1枚もっていると、シンプルで大人っぽい落ち着いたコーディネートがしやすくなります。大人の色気も醸し出せるし、別にオシャレの難しいテクニックが必要でもない。私のように派手な色やデザインを好まない方には、1枚もっているとなにかと重宝するのでオススメです。意識しないと目につきませんが、近所のお店でもワイン色の服を探してみると結構あったりするんですよ。