きれいなシルエットの大人っぽいショールジャケット
急に暖かくなってきた今日この頃、アウターを着ると暑いけどカジュアルシャツだけでは肌寒い。そんな春秋に着る洋服に悩む方も結構いると思います。春秋といえば、最近は中国の春秋時代の孫子兵法というドラマをCSで見ているのですがこれが結構面白い。日本の大河ドラマも見ますが、歴史系のドラマは結構すきなんです。三国志でもそうでしたが、向こうのドラマって激しく怒ると血を吐いたり血の涙を流したりするんですよね。日本のドラマではちょっとありえない表現ですけど中国では普通なのかしら。
話がそれましたが、春秋になると、ちょっと羽織ったり脱いだりできる薄手のアウター、カーディガンなどのライトアウターが欲しくなります。いつも探すんですが、気に入ったものになかなか出会えない。そして今年もまた春になり、恒例のライトアウターを探す旅に出るわけです。で、今回買ったのがこのショールジャケット。コートのようなジャケットのような見た目で、なかなか良い感じじゃないですか?
parsleyというブランドのジャケットで、いつも買うMサイズ、ベージュを購入。カラーはブラックもありました。
全体的にキレイめのジャケットです。
ショール襟で上品に、くるみボタンで全体の印象をやわらかく見せてくれます。さらにベルトやポケットに施されたPUレザーが良いアクセントになっています。デザインも派手すぎず適度にオシャレ。落ち着いた大人っぽい色味なので、仕事の通勤時にも使えそう。
ポケットは左右と胸ポケ、内側にもポケットが1つ付いてます。シルエットはスラっと細めでスマート。コートにもジャケットにも見える独特な雰囲気があります。
素材はコットン98%、ポリウレタン2%。
上品な雰囲気のあるショール襟に、UPレザーのベルトが付いてます。
フロントや袖口にくるみボタンが付いています。
ボタンがすぐ取れちゃいそうでちょっと怖い。
後ろの切り込み部分にもくるみボタンが付いています。
また、腰の辺りはシュッとしたデザインになってます。
着心地はちょっと窮屈。きれいなシルエットになるのはいいのですが、タイトなサイジングなので、ゆったりめが好きな方は1サイズ上にした方がいいでしょう。腕回りが特にタイト。他の部分はちょっとタイトなくらいなのに腕まわりだけかなりタイト。長袖の上に羽織ると、腕を曲げる動作でストレスを感じます。このジャケットを着て運動をするわけではないので、普通に出歩く分には問題ないですけどね。
見た目はキレイめで上品で大人っぽい雰囲気でかなり良い。
タイトめが好きな方だったら気に入るでしょう。タイトめが好きなおっさんってあまりいないような気もしますが(笑)。最近はユニクロも若干タイトになってきましたね。どっかのニュース記事で見たのですが、ラコステのポロシャツもタイトになったとか。このタイトがトレンドみたいな流れはホント止めてほしい。
今回買ったショールジャケットはメンズスタイルで購入しました。
ここは大人っぽい洋服がちょいちょいあったりします。